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技術に関するよくあるご質問

全般の質問

回答

wadminパスワードの再発行方法を教えてください。

Windowsのwadminパスワードを紛失された場合は 弊社にて再発行をすることができません。
OS再インストールをしていただく必要がございます。

OS再インストールは無料のサービスでございます。
ご希望の際は「OS再インストール」をお申込ください。

なお、OS再インストールを行いますとサーバーのデーターはすべて初期化されますので、予めデーターのバックアップを取得することをおすすめ致します。

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Webminの初期状態でFTPが利用できないのですがどうすればいいですか?

Webminは初期状態でFTPが利用できないようになっています。
FTPをご利用いただく場合は下記設定を変更してください。

 /etc/proftpd.conf を編集します。

 vi /etc/proftpd.conf

(1)「Group nogroup」を「Group nobody」に変更

(2)FTP再起動

  /etc/rc.d/init.d/xinetd restart

なお、webminの設定変更は弊社サポート範囲外となりますので
その他の詳細については参考書籍等にてご確認ください。

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FTPでファイルの日付が9時間ずれて表示されるのですがどうすればいいでしょうか?

FTPのアプリケーションソフトとして、ProFTPDがインストールされています。
サーバーはJSTですが、ProFTPDはGMT表示されています。

<日本時間JSTへの修正方法>
1.SSHでサーバーにログイン後、su -でrootにスイッチします。
  ログインID: redadmin
  パスワード: サーバー設定完了通知に記載のもの(初期状態)

2.設定ファイル/etc/proftpd.confをバックアップします。
  # cp -p /etc/proftpd.conf /etc/proftpd.conf.back

3.バックアップが取れているか確認します。
  # ls /etc/proftpd*
/etc/proftpd.conf /etc/proftpd.conf.back

              ↑
  このファイルが表示されますと正常にバックアップされています。   

4./etc/proftpd.conf に〝TimesGMT FALSE〟を追記します。

#echo TimesGMT FALSE >>/etc/proftpd.conf

5.fptのサービスはxined経由でサービスが起動するので、
  xinedのサービスをリスタートします。

  # /etc/rc.d/init.d/xinetd restart

6.# exit で抜けます。

7.タイムスタンプを確認してください。

他、PLESKの場合は以下設定が必要となります。

/etc/xinetd.d/ftp_psa

以下、一行追記
env = TZ=JST-9

---------------------------------------------------
※ftp_psa記述例

service ftp
{
disable = no
socket_type = stream
protocol = tcp
wait = no
user = root
instances = UNLIMITED
env = TZ=JST-9
server = /usr/sbin/in.proftpd
server_args = -c /etc/proftpd.conf
}


なお、シェル操作方法についてはサポート範囲外となります。
その他詳細は参考書籍等にてご確認いただければと存じます。

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追加ユーザーにターミナルアクセス権限をつける方法について教えてください。

追加したWindowsユーザーにターミナルログインを
許可するには以下手順で設定をおこなってください。

1.リモードデスクトップにwadminでログイン

2.下記項目へ進みます。

 項目:『スタート>プログラム>管理ツール>ターミナルサービス構成』

3.「接続」の中にRDP-tcpが出てきますのでプロパティを開きます。

4.「アクセス許可」タブを開き権限を与えたいユーザーを追加します。

 ※ターミナルに同時接続できるのは2ユーザーです。

なお、リモートデスクトップのターミナルサービスについては弊社サポート
範囲外となります。 その他の詳細については参考書籍等にてご確認いただ
ければと存じます。

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改行コードを教えてください。

Windowsのテキストエディタでファイルを作成すると改行コードがCRLFとなります。
UNIX上でCGIプログラム等を動かす場合は改行コードがLFの必要がございます。
ご利用になられるエディタで保存する際には改行コードにご注意ください。

改行コードの確認コマンド

od -c ファイル名

表示される内容に"\r \n"とあるとCRLFとなります。

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ドメインを他社へ移転するのですがAuth Codoe(Authorization Code、または認証鍵)が入手するにはどうすればいいですか?

■Auth Code入手までの手順について

AuthCodeを入手するまでの必要手続きをご案内差し上げます。


【手順.1】お客様での作業について


(1)他社移管の申請

まずは弊社サポートセンターへドメイン移転のご連絡をください。

(2)移転先管理者情報の返信作業

弊社よりお送りした移転先管理者情報フォームへ
必要事項を全てお書き添えの上、ご返信ください。

※移転先管理者情報フォームは次にドメイン管理を行う方の
 情報を入力してください。特に移転先業者より指定された
 情報がない場合には、お客様情報の入力を推奨いたします。


【手順.2】弊社側での作業について


(1)お客さまID・パスワード連絡

Admin(管理者)情報をご連絡頂いた(2)の情報へ修正いたします。
修正後の情報がWHOIS公開情報へ反映したことを確認した上で
「お名前ID・パスワード」をお知らせしますのでお待ち下さい。

宛先 : 弊社登録メールアドレス

以上で、弊社にて必要なドメイン移管手続きは完了となります。


【手順.3】ドメイン移転手続完了


上記作業後はドメイン名管理権限は弊社からお客さまへと移り
お名前ドットコムの「ドメインNavi」にて各手続きが行えます。
また、Auth CodeについてもドメインNaviよりご確認頂けます。

ドメインNavi:http://www.onamae.com/navi/domain.html

AuthCode入手後の手順については移管先業者にてご確認ください。

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PLESKアップデート後の不具合について

脆弱性対応によるPLSEKアップデート後の不具合について、
下記にまとめておりますのでご確認ください。

■メールの送信ができない

メール送信に587番ポートを利用しており、メール送信不具合が確認された場合は、
以下の手順によりサブミッションポートを有効にしてください。

----------------------------------------------------
1.Pleskへadminユーザーでログイン
2.左側メニュー[サーバー]をクリック
3.[メール]をクリック
4.「General options」の「Enable message submission」にチェック
5.[OK]をクリック
----------------------------------------------------


■メールの受信が出来ない。
設定が初期化され、簡潔なアカウント名 が無効になっている可能性があります。
この場合、PLESKから以下の設定にチェックを入れることで有効にすることが出来ます。

PLESK > サーバ > メール > POP3/IMAPメールアカウント名

・簡潔なアカウント名 (webmaster) およびフルアカウント名 (webmaster@domain.com) の、POP3/IMAP メールアカウント名での利用を許可する
・フル POP3/IMAP メールアカウント名の使用のみ許可する

フルメールアカウント名のみを使用するにチェックが入っている場合、
簡潔なアカウント名〜をご選択いただきますよう案内してください。


■アップデートをしたが完了しない。
アップデートは15分程度で終わることもありますが、
お客さまのサーバーの運用状況によりかなりの時間がかかる場合がございます。

アップデートに時間が掛かっている場合においても、
サーバーの再起動等は行わずに完了をお待ちください。

今回の脆弱性を受けParallelsのアップデートサーバーにアクセスが集中して
いることも処理に時間がかかっている原因として考えられます。

また、アップデート時にはサーバーの負荷が上昇する事が多くございます。

アップデート実施はアクセスや負荷の低い時間帯を選んで実施いただくことをお勧めいたします。


■何らかのサービスが起動しない
アップデートしたことにより、Webやそのほか何らかのサービスが停止状態のまま起動しないことがあります。

この場合は、PLESKからの再起動ではなく、コマンドによる再起動を試していただき、
再起動がエラーになる場合には、そのエラー等をサポート窓口までお知らせ下さい。


■PLESKが起動できない
アップデート後、PLESKが停止している。コマンドラインで起動しようとしても起動できず、
ステータスを確認すると下記エラーが発生している事があります。

エラー:psa dead but subsys locked

上記エラーは下記のlockファイルを削除することで解消されます。
rmコマンド等を利用してファイルを一度削除してからPLESKの再起動をお試し下さい。

該当lockファイル:/var/lock/subsys/psa

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